現在お買い物カゴには何も入っていません。
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最近タバコのスタイルが変わり、紙タバコだけでなくシーシャの人気が急上昇していますね。
また、お店ではなく自宅でシーシャを楽しむ人も増えているようです。
なぜ自宅でシーシャなのか?どうやって始めたらいいの?そんな疑問を持つ人に、必要な機材、価格、簡単な使用方法までご紹介していきます!
自宅でシーシャを楽しむには、以下のような道具を用意する必要があります。
シーシャボディは、ボトルやパイプを含むシーシャ用品のメインパーツです。
各メーカーから様々なデザインのものが発売されています。
ボウルとは、シーシャを楽しむために「フレーバー」と呼ばれるタバコの葉を敷く部分のことです。
様々なデザイン、素材で作られています。
自分に合ったものを選ぶことがとても大切です。
フレーバーとは、シーシャの煙を楽しむためのタバコの葉のことです。
各メーカーから様々なフレーバーが発売されており、選ぶフレーバーによってシーシャの味わいが全く変わってきます。
フレーバーを塗ったボウルを巻くのに使うのがアルミホイルです。
スーパーで売っている市販のもので全く問題ありません。
シーシャのフレーバーを加熱するために必要なのが炭です。
いろいろな種類の炭がありますが、基本的には「ココナッツチャコール」の炭で全く問題ありません。
逆に言えば、それ以外の炭は使ってはいけないということです。
シーシャの炭を焼くにはコンロが必要です。
基本的には炭を焼けるものであれば何でも良いですが、コスパや利便性を考えると電子コンロをおすすめします。
場所を移動させることができ、使い勝手も良いので、自宅でシーシャを楽しむのであれば買っておいて損はないでしょう。
高温の炭を扱うにはトングが必要です。
炭を挟むことができるトングであれば、どんなものでもOKです。ホームセンターなどで100円から200円程度で購入できます。
しかし、シーシャの道具にこだわる人の中には、オリジナルのトングを購入する人もいます。
道具の細部にまでこだわることで、よりシーシャに愛着が湧くようです。
マウスピースは必ず必要というわけではありませんが、あるととても便利なものです。
マウスピースがあれば複数の人が問題なくシーシャを楽しめますし、場合によってはマウスピースによって煙が美味しく感じられることもあります。
シーシャバックス家庭でシーシャを楽しむために必要なアイテムは次の6つです。
シーシャボディ、ボウル、火加減(ヒートマネジメント)、フレーバー、木炭(チャコール)、コンロ・網(ネット)
この順に一つずつ紹介していきます。
シーシャパイプ・ホース最も大きな機材は、シーシャパイプ(本体)とシーシャホースです。
シーシャパイプは、シーシャバックス、エジプシャンシーシャ、ODUMANなど様々なメーカーから販売されており、それぞれ見た目も異なる。
また、各メーカーともカラーバリエーションが豊富で、好みの色を選ぶことができます。
シーシャボウルとは、シーシャのフレーバーを入れるための道具です。
ボウルの素材には、シリコンやセラミックなどいくつかの種類があり、素材によって熱の伝わり方が異なります。
同じ素材のボウルでも、中央が盛り上がっている「ファンネル型」と、中央が盛り上がっておらず穴が開いている「ストレート型」の2種類があります。
ファンネルタイプは、味を一定に保ちやすいので初心者にも扱いやすいですが、フレーバーの風味を十分に引き出せないことがあります。
ストレートタイプはドライフレーバーと相性がよく、味がしっかり出ますが、シロップを多く含むフレーバーは底に落ちやすいので、初心者には少し扱いにくいです。
ヒートマネジメントとは、シーシャのフレーバーを加熱するための炭を配置する道具のことです。
本来、シーシャはボウルにアルミホイルをかぶせ、その上に炭を置いて作るものです。
一般的に使われているヒートマネジメントは3種類あります。
ボウルによって使えるものと使えないものがあるので、一つずつ紹介していきます。
ロータスは基本的にどのボウルでも使える、万能タイプです。炭を入れて直接器に乗せるだけなので、初心者でも簡単に扱うことができます。
ロータスの底には細長い空気口があり、そこから内部に空気が入り、上部の大きな穴へと流れます。上部の蓋はスライド式で、上部の穴は簡単に開閉できます。
炭の温度が高いときは、穴を閉じて空気の循環を止め、炭の焦げ付きを抑えることができます。
なお、フレーバーを溜めすぎると、蓮の下部に接触してフレーバーが焦げ付き、シーシャが焦げ臭くなります。
次に、ターキッシュリッドを紹介します。ターキッシュリッドは、80フィートボウルと呼ばれる上部が小さいボウルであれば使用することができます。
とてもシンプルなデザインで、ボウルにアルミを被せ、その上にターキッシュリッドを載せて使用します。
ご覧のように筒状になっているので、内側の角に直接風が当たらないようになっています。
また、ロータスほどフレーバーと炭の距離が近くないので、フレーバーが焦げてしまう心配も少ないです。
Amaboost (アマブースト)は見た目がとても可愛らしく、基本的にシリコンボウル以外でも使用できます。
使い方はトルコ蓋と同じで、ボウルにアルミホイルを被せてその上に置くというものです。
形状はロータスに似ていますが、ロータスよりも底が薄く、熱の管理がしにくいです。
蓋の形状は熱を逃がしにくいので、火力を上げやすく、慣れてくるとシーシャを味わうのに熱管理が楽しくなります。
Fumari、つまりフレーバーはシーシャの味を左右する最も重要なアイテムです。
フレーバーは数多くのメーカーがあり、メーカーごとに味や煙の濃さに違いがあります。
また、フレーバーは単体で味わうだけでなく、混ぜて自分好みにカスタマイズすることも可能です。
各メーカーとも様々なフレーバーを製造しているので、初めてシーシャを吸う場合は、色々なフレーバーを購入して、自分の好みのフレーバーを見つけるのがシーシャの醍醐味です。
フレーバーの中にはノンニコチンのものもあり、ノンニコチンのフレーバーで人気があるのはDecloudというシーシャブランドです。
たくさんの種類の中から選ぶことができます。
シーシャ用の炭シーシャで使う炭は、通常のバーベキューで使う炭とは異なり、一般的にはココナッツから作られる「ココナッツチャコール」と呼ばれるものを使用します。
炭を販売しているメーカーも様々で、メーカーによって燃焼時間や灰の出る量などが異なります。
コンロは炭を焼くためのもので、IHコンロなど直火にならないコンロではなく、炭を直接焼けるガスコンロを使用します。
家にない場合は、カセットコンロや炭焼き専用のコンロを使うこともできますが、普通のガスコンロより時間がかかります。
次に、シーシャボウルの価格についてです。
シーシャボウルは「ハガー」「トップ」「ヘッド」など様々な名前で呼ばれていますが、私たちが指しているのは「シーシャのフレーバーをセットし、炭を上部にセットする部分」ですのでご安心ください。
シーシャボウルの予算(値段)としては、2,000~3,000円程度を目安にすると良いでしょう。
最初に購入する商品として「ファンネルタイプ」のシーシャボウルをおすすめします。シーシャを作るのがとても簡単で、形状もシーシャの味を出しやすく安定しています。
トップは「ファンネルボウル」ストレートボウルのデメリットを改良して作られた進化型のようなものです。
トップにアルミを貼って、炭を直接入れることも可能です。
熱管理システムで火力調整も炭の交換も簡単!トップは混ぜやすく、誰でも使いやすく、その特性を活かしてより深い味わいに仕上げることができます。
とても可愛らしくシンプルなデザインと構造ですが、3Dプリンターで作られているため、個体差がほとんどなく、どのボウルでも安定したシーシャの味を実現することができます。
3Dプリンターで作られているため、ボウルの個体差がほとんどなく、どのボウルも安定したシーシャの味わいを実現できる。
Oblakoのボウルについては、CLOUDSHOPで、新作の「STONE」をはじめとするOblakoのボウルをご覧ください。
ヒートマネジメントはちょっと難しいポイントですが、使ったシーシャボウルに合ったものを選ぶことだけを考えていれば、大きな失敗はしないという考え方です。
ヒートマネジメントの予算は1,500円~2,500円程度、CLOUDで扱っているヒートマネジメントはベーシックなもので、1,480円程度で購入することができます。
ヒートマネジメントで最もおすすめなのは、ロータス・ヒートマネジメントです。
おすすめの理由は、温度調節やコントロールが非常に簡単で、誰でも簡単にシーシャの味を管理することができるからです。
また、世界で最も多く使われているヒートマネジメントシステムなので、信頼を置くことができます。
基本的にここにあるアマボストはほとんど すべてのシーシャボウルに使用できます。
ロータスヒートマネジメントも同様です。
ただし、Lotus Heat Managementに関しては、Lotusにぴったり合うサイズのボウルが多く開発されていますので、Lotusのサイズのボウルに関しては、Lotus Heat Managementに合わせた方が良いでしょう。
先ほど紹介したオブラコボウルやシリコンファンネルボウル、トルコ製ボウルなどは、Lotusとぴったり問題なく使えるのでおすすめです。
一つ難しいのは、このトルコ製蓋(直径6.6cm)というヒートマネージメントです。
直径と書いているように、ボウルの上にかぶせるように使うものなので、ボウルが大きすぎると使えません。
椀の大きさが大きすぎると使用できません。
ただし、ターキッシュリッドを使用できるシーシャボウルは限られてくるので、最初から購入するのはそこまで得策ではないかもしれません。
シーシャのフレーバーは、同じフレーバーであれば、どこで買っても同じです。(大蔵省認可のたばこは小売価格が決まっています)。
小売価格はフレーバーの銘柄によって異なりますが、50g入りで1,300円~2,000円程度の商品が多いようです。
好きなフレーバーをいくつか買って試してみるのも楽しいですね。
行きつけのシーシャショップでお気に入りのフレーバーを見つけて、ブランドとフレーバーを聞いて、オンラインショップで探してみてください。
シーシャチャコールは小売価格で販売されており、商品によって異なります。
1kgでシーシャ10回分くらいになるので目安にしましょう。
CLOUDがシーシャ用チャコールにKINGOCOを推奨するのは、そのコストパフォーマンスの高さにあります。
炭の品質がロットによって大きく異なるのがネックですが(最近は特に酷い場合も)、コスパが良いのは間違いありません。
本サイトではシーシャ用具の組み合わせを推奨しています。
シーシャバックス、シリコンボウル、ロータス式ヒートマネジメント。
この組み合わせは初心者向けで、全くシーシャを使ったことがない人でも簡単にシーシャを楽しむことができます。
シーシャバックスは他のシーシャマシーンに比べ、軽量で吸いやすく、スタイリッシュなデザインで女性にも大変人気があります。
シリコンボウルで熱管理が非常に簡単なので、テクニックに左右されにくく、初めての方でも安定してシーシャを楽しむことができます。
ロータススタイルの熱管理もしやすいので、シリコンボウルとの相性は抜群です。
おすすめのシーシャ用具の組み合わせその2は、エジプシャン×セラミックボウル×ターキッシュリッドです。
この組み合わせは、上級者には扱いが難しい器具セットですが、扱えるようになれば、より深い味わいと美味しい仕上がりを演出することができます。
エジプシャンはオリジナルシーシャと呼ばれ、その名の通りエジプトを彷彿とさせるデザインになっています。
吸い心地はシーシャバックスよりも重く、抵抗感があり、ボコボコとした感覚を味わえます。
陶器のボウルに穴が開いているため、空気が直接吸い出され、味が濃くなり、人によっては味が重く感じるという。
ターキッシュの蓋は、上記で説明したように筒のような形をしており、フレーバーが焦げる心配も少ないです。
その他、備品として必要なものがありますが、すでに家にあるものもあるので、今回の予算計算には含めていません。
自宅でシーシャを始める場合の相場ですが、19,300円~33,000円程度を用意しておけば、問題なく良質なものを集められるということになります。
もちろん、購入するアイテムによって予算は大きく変わってくるので、あくまで一例としてシーシャの価格を紹介しました。
自宅でシーシャを始める際にシーシャの価格が気になる方は、CLOUDのお手頃価格のシーシャセットをご覧いただくと、スムーズに自宅でシーシャを始めることができますので、ぜひご覧ください。
シーシャ関連のパーツの中でも、シーシャ自体の価格はモデルによって大きく異なります。
数千円という本当に安価なものもあれば、6万円もする高価なものもあります。
家庭である程度のクオリティでシーシャを楽しみたいのであれば、最低でも1万円以上のシーシャマシンを選ぶことをおすすめします。
そこからは、自宅用のシーシャ選びで失敗しないように、予算に合わせたシーシャを選ぶとよいでしょう。
家庭でシーシャをする手順は、おおよそ次の6ステップです。
まず、炭に火をつけるところから始まります。
コンロで炭を温めるのに15分ほどかかるので、炭を温めている間に他の準備を進めておくと、自宅でのシーシャをスムーズに行うことができます。
以下の手順で温めることができます。
シーシャボトルに水を入れます。
水道水でも全く問題ありませんが、心配な方はミネラルウォーターを使用しましょう。
また、水の温度はできるだけ低い方が、味がすっきりしてシーシャの煙が美味しく感じられます。
加える水の量の目安は、センターパイプに2~3cmの水を入れるのがベストです。
水を入れすぎると、吸った時にホースから水が出てしまったり、煙が重くなりすぎてうまく吸えなくなることがあります。
次に、ボウルにお好みのフレーバーを詰めます。
一度に使用するフレーバーの量の目安は10g程度です。
フレーバーを盛るときのポイントは、隙間が少なくなるように全体にふんわりと盛ることです。
そうすることで空気が通り、全体に均等に熱が行き渡り、おいしいシーシャの煙が楽しめます。
ボウルに味を行き渡らせたら、アルミホイルで巻いていきます。
巻いた後、上部の平らな面に爪楊枝で細かい穴をいくつかあけます。
この穴があることで、蒸らしすぎずに熱を外に逃がすことができ、フレーバーが焦げ付きにくくなり、安定した煙を長時間楽しむことができます。
シーシャ本体の端にボウルをセットし、ボウルの上にチャコールを乗せます。
ここから約5分間、吸わずにシーシャの香りを蒸発させます。
すぐに吸い始めると、あまり美味しくない煙になってしまうので、焦らずしっかり蒸らすようにしましょう。
5分ほど味を蒸らした後、何度か試し吸いをします。
最初はあまり味がしなかったり、煙の味が一定しないことがありますが、数回吸うと安定してきます。
安定して煙がたくさん出てきて、味も安定してきたら、吸ってOKの合図です。
気の合う仲間とチルタイムを楽しんでください。
家庭でおいしいシーシャを楽しむには、いくつかのコツがあります。
以下の4つのコツを押さえておくだけで、安全においしい煙を楽しむことができますので、ぜひ覚えておいてください。
シーシャは吸い方によって味が大きく変わります。
よく誤解されるのですが、タバコとシーシャは全く違うものです。
普段からタバコを吸っていて煙に慣れている人でも、タバコと同じ吸い方をしていては、シーシャの本質をとらえることはできません。
部屋の換気をよくすることはとても大切です。
部屋の窓などを完全に閉めてしまうと、シーシャを吸っている最中に頭が痛くなることがあります。
また、シーシャの煙の臭いは比較的部屋に残りにくいのですが、気になる方は換気をすることで臭いがつきにくくなります。
シーシャの風味が長持ちするかどうかは、チャコールの状態が大きく関係しています。
頻繁に炭を交換する必要はなく、少し炭に灰が積もってきたなと思ったら灰皿に落とすだけで、また火力は上がります。
目安としては、20分おきくらいに炭のメンテナンスをすると、味が長持ちしてシーシャを長く楽しむことができます。
シーシャを吸い終わったら、道具をすべて水洗いします。
灰やフレーバーは水だけでは落ちにくいので注意しましょう。
すべて水できれいに洗ったら、タオルで軽く水滴を取り、乾燥させます。
後片付けに関しては、比較的簡単に行うことができます。
家庭用シーシャのデメリットは、器具を全て自分で用意しなければならないことです。
器具に水を入れ、タバコの葉や炭をセットし、長期間使用する覚悟が必要です。
また、ある程度使っていると汚れがたまってくるので、定期的に掃除する必要があります。
多くのお店では、最初の準備はしてくれているので、原則的に掃除は不要です。
しかし、家庭用シーシャの場合はそうもいかず、場合によっては火のついた炭を落としてしまい、床に焦げ跡がついてしまう危険性があります。
また、自宅のシーシャは壁を汚しにくい反面、臭いがつきやすいです。
香りの豊かさはシーシャの強みですが、それが裏目に出てしまうパターンもあります。
シーシャの香りを楽しみたいのは吸っているときだけで、日常生活では必要ないという人は、不快に感じるかもしれません。
結論から言うと、部屋をしっかり換気していれば、煙そのものの臭いは残りません。
もちろん、煙は煙なので多少の臭いはあるかもしれませんが、シーシャの煙はタバコの煙と違い、水を通して気化させるので、部屋に臭いを残す成分は極力少なくなっているのです。
多少臭いが残っても、基本的には柑橘系のフルーティーな香りなので、シーシャの臭いは不快なものではありません。
それでも臭いを100%防ぎたい、臭いが気になるという方は、窓を全開にして風通しの良い環境か、ベランダなどの屋外で楽しむことで、臭いが残るリスクをかなり軽減することができます。
結論から言うと、シーシャの煙で壁が黄ばむリスクは限りなく低いと言えます。
タバコの煙は部屋の中で吸い込むと壁が黄ばむことが多いですが、シーシャはその点では安全です。
シーシャの煙で壁が黄ばむリスクが低い理由は、煙に含まれるタールの量に関係しています。
タバコなどの煙の出る嗜好品で壁が黄ばむのは、煙に含まれるタールが大きな原因です。
タバコの場合、葉をそのまま燃やして煙を吐き出すため、タールを多く含む煙が直接壁に付着し、シミの原因となるのです。
しかし、シーシャの場合、シーシャの味を加熱した後、水がフィルターの役割を果たし、タールなどの有害成分の多くをろ過した後、煙になります。
そのため、煙の中には壁の着色の大きな原因となるタールがかなり少ないので、壁が黄ばむ可能性はタバコよりも限りなく低いのです。
シーシャの煙に含まれるタールの量はかなり少ないのですが、それでも壁の黄ばみが気になる場合は、ノンニコチン、ノンタールのシーシャフレーバーを使用すれば、そのリスクを最大限に減らすことができます。
ノンニコチンノンタルシーシャフレーバーは、文字通りニコチンやタールを含まないフレーバーです。通常のフレーバーで使用されるタバコの葉の代わりに、トウモロコシやサトウキビ、茶葉などを原料としたフレーバーです。
タバコの葉を使用する通常のシーシャフレーバーと比べると、やや味が硬く、煙の量も少ないため、軽い煙になりがちですが、シーシャに慣れていない方や壁の黄ばみが気になる初心者の方にはとてもオススメのフレーバーです。
最後に、長年使っているうちに壁紙などにヤニ汚れが定着してしまった場合の対処法をご紹介します。
油性の強いタールによる汚れには、アルカリ性の重曹を使うのがおすすめです。重曹は価格も手ごろで、環境にもやさしいので、タール汚れの除去には最適です。
水またはぬるま湯と重曹を2:1の割合で混ぜて使用します。
タール汚れが強い場合は、同じくアルカリ性であるセスキ炭酸ソーダを用意します。
これも水と混ぜますが、比率は10:1です。掃除の際は、水に溶かした重曹をスプレーボトルに入れ、ゴム手袋をしてから壁紙に吹きかけます。
壁紙は水分に弱いので、洗剤をかけたらすぐに拭き取るようにしましょう。
この作業の注意点として、スプレーする前に必ず壁紙の継ぎ目を確認し、継ぎ目にスプレーしたり、壁紙の中に水分が入らないようにしましょう。
壁紙の表面はある程度防水加工されていますが、目地が濡れるとそこから紙がふやけて剥がれてしまうので、こまめな掃除に気をつけましょう。
掃除の際は、強くこすると壁紙が破れることがあるので、力を入れずに円を描くように優しくこすり、汚れを拭き取りましょう。
ここまで自宅でシーシャを楽しむ際の、必要な機材・価格・簡単な使用方法を紹介してきました。
ぜひ今後、自宅でシーシャを用意する際の参考にしてみてください!
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